書籍寄付

2004年以降、持続可能性とアクセスに対するコミットメントの一環として、開発途上国の学校、病院、大学、非利益団体を対象とする専門書籍寄付団体と提携し、返却書籍や売れ残った書籍を寄付しています。  Book Aid International(ブック・エイド・インターナショナル)とBooks for Asia(ブック・フォー・アジア)は共に、ライブラリアンを活用し目標を絞った書籍提供システムを採用することで、無駄の最小化と影響の最大化に尽力しています。

Books for Asia(ブック・フォー・アジア)

The Asia Foundation

Books for Asiaは寄付された情報リソースのアジア地区における主要なプロバイダーです。毎年、このプログラムはアジアの20か国の何千もの機関に届き、学生、教育者、地方・国の指導者と生活レベルの向上や機会拡大に必要な知識を結び付けています。書籍寄付と技術イニシアチブを通じて、若い学生に識字に欠かせない読書への情熱を植えつけ、ビジネス、法律、科学に関する職業的知識の向上をサポートしています。また職業能力と研究能力を磨き、グローバル経済で競争するために必須の英語スキル向上もサポートしています。エルゼビアは、アジアの開発途上国をターゲットとする組織を求めて2016年に新たなパートナーシップを創設しました。

"アジアの開発途上国のプロフェッショナルにとって効果的に活動するために必要な情報が欠乏していることはよくあります — その原因は高品質な書籍を購入するために外貨と交換できる通貨の不足であったり、インターネット接続の問題であったり、またはプロフェッショナルを支援できるリソースについてただ知らない場合であったりします。Books for Asiaはエルゼビアとのパートナーシップを通じてこうした障壁を乗り越え、優れた科学・ヘルスケア・技術に関する書籍をそれらを必要としているアジア全域の教育機関に提供できることに感謝しています。"


Book Aid International(ブック・エイド・インターナショナル)

Book Aidのロゴ

Book Aid Internationalは、開発途上国で、読書・学習機会を作り出すことで、識字率を向上しています。Book Aidは、開発途上国に書籍を提供し、図書館を支援しているイギリス屈指の機関として、カメルーン、エリトリア、エチオピア、ケニア、マラウイ、ナミビア、パレスチナ自治区、南スーダン、ソマリア、ソマリランド、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエの12か国の提携組織と協力し、サブサハラアフリカにフォーカスしています。

エルゼビアは2004年以来、開発途上国の合計211の提携機関に対して、約260,000冊の科学、技術、医療に関する書籍を寄付して来ました。エルゼビアは、Book Aid Internationalに対する医療関係書籍の最大の寄付者で、現在まで90,000冊を寄付しています。

エルゼビアの寄贈書籍2015年2014年2013年2012年2011年
冊数 23,000冊 10,000冊 20,000冊 12,000冊 24,000冊

”リンベ”

2014年、エルゼビアの8名の社員が、Book Aidと共にカメルーンを訪問し、エルゼビアが寄贈した書籍と基金がどおのように使われているか直接確認するというまたとない機会を得ました。チームはいくつかの図書館を訪問し、ある図書館では児童コーナーを作る支援をしました。

2015年5月、エルゼビアの社員は、Book Aid InternationalのSimon Mercerとともにミズーリ州リン郡にあるエルゼビアの倉庫で約10,000冊の書籍を梱包し、洪水により破壊されたジンバブエの図書館に発送しました。その図書館は約3,000人の学生に利用されていました。

ケニアで健康関連ハブを構築する

2011年, エルゼビア財団は、Book Aid Internationalに対して、プライマリーケアに携わる医療関係者および一般用ヘルスケア情報ユーザー向けとして、$120,000を3年間(2011年~2013年)の補助金を提供しました。また、Kenya National Library Service (ケニア国立図書館サービスKNLS)と提携し、主要公立図書館15か所の30名の図書館スタッフのスキル開発を行いました。Book Aid InternationalはKNLSと協力して、医療関係書籍の重要なコンテンツを再編し、恵まれないケニアの医療関係者と患者に提供しました。エルゼビアや他の出版社の寄付が、新しく作られた"医療関連コーナー"で活用されています。