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狩野 光伸 氏

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狩野 光伸 氏

副理事(未来人材創生〔SDGs・社会共創・DEI・附属学校園〕)・岡山大学

理事・ベネッセ教育総合研究所

狩野博士は臨床、研究、教育を経験しまた公的活動に携わっている。東京大学医学部を1999年に卒業、聖路加国際病院で各科臨床医療を経験した。その後東京大学大学院医学系研究科(老年病学)にて学位を取得、医工連携プロジェクトに携わり、また研究医減少傾向に対応する東京大学MD研究者育成プログラム設立時の専任教員となった。2012年から岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授、また2018年には自ら設立に携わった文理統合型の大学院ヘルスシステム統合科学研究科の教授に任命された。また2017年から全学の副理事に任命されている。副理事としては大学全体での国連SDGs(持続可能な開発目標)取り組みを推進し、大学の日本政府SDGsアワード受賞に至った。2025年からは、全学化された岡山大学附属学校園(幼・小・中・特別支援学校)を統括する岡山大学附属学校機構が設立され、その機構長に任ぜられている。

また、各種公職を歴任している。2023年からは文部科学省科学技術・学術審議会の人材委員会主査、国際戦略委員会主査代理に任ぜられている。またJST STSフォーラムに関する研究主幹、自己評価委員会外部委員、OECD科学技術政策トランスフォーマティブアジェンダへのアドバイザーに任ぜられている。このほかにも、外務大臣次席科学技術顧問(初代)、内閣府総合科学技術会議(当時)ライフイノベーション戦略協議会メンバー、JST CRDS特任フェロー(2024まで)などの経験があり、各種職責範囲で新たな展開の開拓を行ってきた。

並行して、アカデミー活動を行ってきた。2010年以降日本学術会議若手アカデミーの設立を中心的に進め、2011年から2016年まで副代表を務めた。また2010年よりグローバルヤングアカデミー(the GYA)の会員、2014年は執行委員に選出された。2016年にはthe GYAを代表して、世界のアカデミー連合体the InterAcademy Partnership (IAP)に代表出席した。2019年から外務大臣次席科学技術顧問に任命され、2022年まで務めた。2020年からは日本学術会議会員に、2024年からはInternational Science Council (ISC) Fellowに任命された。