Reaxys: 利用にあたってのご案内
Reaxysは、化学反応情報と実測物性値を収録した世界最大級の化合物・反応データベースです。有機化学から無機化学、有機金属、錯体化学まで幅広くカバーし、物質化学研究にかかわるすべての研究者のワークフロー効率化をサポートします。
ユーザー登録方法
ご契約時にお申込みいただいたアクセス方法によって、ユーザー登録方法が異なりますので、該当する箇所をご参照下さい。
IPアドレス認証 | 貴機関の登録IP addressにてアクセス可能です。 認証が有効な場合、貴機関名がReaxys/ Reaxys Medicinal Chemistryホーム画面右上 に表示されています。IP address認証の場合、ユーザー登録をしなくてもReaxys/ Reaxys Medicinal Chemistryにアクセスできますが、ユーザー登録をすると、便利な パーソナル機能(検索式保存など)をご利用いただけます。 ユーザー登録方法は、こちらの資料の※「1. IP アクセスのお客様向け」をご覧ください。、 |
リモートアクセス認証 | ユーザー登録完了後に製品へのアクセス/ログインが可能となります。 ユーザー登録方法は、こちらの資料の※「3. リモートアクセスのお客様向け」をご覧ください。 |
ユーザー向け情報
動作環境
最新のReaxys動作環境はReaxys画面左下のヘルプページリンクよりご確認いただけます。
インターネットブラウザ | |
Microsoft Internet Explorer 11 Firefox 49 以降 Google Chrome 53 以降 Edge(HTML 14以降、ブラウザ27以降) Safari 9 以降 | |
対応OS | |
上記ブラウザをサポートするOS |
使い方に関するお問い合わせ
新Reaxysに関するご質問につきましても下記にお問い合わせください。
問い合わせフォーム
https://service.elsevier.com/app/home/supporthub/reaxys/
これからReaxysを使う方のための検索例
これからReaxysを使う方のために:初めてReaxysを使う方はまずこちらをご覧ください。
各種資料
- Reaxysご紹介ビデオ ※簡易版Reaxysご紹介ビデオです。初めてReaxysに触れる方はまずこちらをご覧ください。
- Reaxysカタログ2017年版
- 検索で有用なテクニック集・MarvinSketch編(2012年6月版)※構造式作画ソフトで作画できる各種検索条件をご案内しています。
- Reaxys検索で有用なテクニック集・Marvin JSl編(2018年8月版)
Reaxysを使いこなすために(初級編):Reaxysを使いこなしていただくために必要な資料をまとめました。
英語版サポートページ(日本語版は近日中に掲載予定)
利用目的から探す検索補助資料
Reaxysでどのような検索をしたいか、利用目的にあわせた検索補助資料をご紹介しています。
MarvinSketchでの操作
- 検索ノイズの削減方法(MarvinSketchでの操作)①※原子の価数を指定して検索する方法
- 検索ノイズの削減方法(MarvinSketchでの操作)② ※反応マッピング
- 検索ノイズの削減方法(MarvinSketchでの操作)③ ※反応中心の指定
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)① ※特定の置換が起こる原子の位置の指定
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)② ※環の大きさや側鎖の長さの設定
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)③ ※複数の原子を許容する方法
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)④ ※原子団の表記
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)⑤ ※可変結合部位を指定する方法
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)⑥ ※結合次数や環状・鎖状の指定
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)⑦ ※ChemDrawで書いた構造式をMarvinSketchで開く方法
- 構造式の様々な表記法(MarvinSketchでの操作)⑧ ※2つの縮合位置を限定した化合物の検索方法
Reaxysの一歩進んだ検索(応用編):検索フィールドを利用した検索条件の設定により、高度な検索が可能です。
よくあるご質問 (FAQ)※旧Reaxys version
ヘルプデスクによくいただくご質問の検索例を掲載しています。
- 保存したクエリ(検索条件)を用いた再検索の方法
- 多段階反応の検索方法
- 名称からの構造式の作画(英語版)
- フィルター機能による絞り込み(英語版)
- Reaxys Generics Group
- 反応検索のフラグメント中でReaxys Genericsを活用する方法
- 原子の価数を指定して検索する方法(MarvinSketchの利用)
- ChemDrawで書いた構造式をMarvinSketchで開く方法
- 2つの縮合位置を限定した化合物の検索方法
- ISIS Drawのテンプレートの使い方
- ニトロ基の書き方(ISIS Drawの利用)
- Advanced Searchの利用方法
- 近接演算子の活用(英語)
- 酵素名を指定した反応検索の方法
- 無機化合物の合成法の検索
- 反応時の働きを指定して物質検索する方法
- 反応時の条件の指定方法
- 示性式からの検索方法
- 混合状態での物性値の検索方法
- Alert設定解除およびHistoryのQuery削除の方法
- ポリマーの検索方法
- 重水素の指定方法
- 選択的な官能基変換方法
バージョンアップ情報
2019年3月バージョンアップ情報
Reaxysが2019年3月にバージョンアップし、以下の機能強化が行われました。
◆検索結果ページへの特許クレーム表示
◆レイアウトをより使い易く改善
◆フィルター機能が強化され、数値でのフィルターも可能に
◆アラートに”after each update"オプションが追加
◆Export機能の改善
スクリーンショットを含む詳細PDFは、こちら→ 2019年3月バージョンアップ情報
2018年12月バージョンアップ情報
Reaxysが2018年12月にバージョンアップし、以下の機能強化が行われました。
◆ChemDrawとの連携機能
◆テキスト検索利便性の向上
◆検索結果画面の改良
◆uery Builderレイアウトの変更
スクリーンショットを含む詳細PDFは、こちら→ 2018年12月バージョンアップ情報
2018年7月バージョンアップ情報
Reaxysが2018年7月にバージョンアップし、以下の機能強化が行われました。
◆ChemDrawJSの実装
◆Auto-suggest機能の追加
◆プレビュー画面の改良
◆収録件数ページの記載内容強化
スクリーンショットを含む詳細PDFはこちら → 2018年7月バージョンアップ情報