ScienceDirect: ユーザー向け情報
2023年11月4日
ScienceDirect(サイエンスダイレクト)は、エルゼビアの科学・技術・医学・社会科学分野の2,500タイトル以上の電子ジャーナルと35,000タイトル以上の電子ブックを搭載する世界最大のフルテキストデータベースです。エンドユーザー向けの便利情報をまとめました。
サポートされているブラウザ
Google Chrome
Mozilla Firefox
Microsoft edge
Microsoft Internet Explorer 11.x、もしくはそれ以上 (IE11は2021年10月1日まで)
詳細情報は、こちらのサイトをご参照ください。
システマティックダウンロードの禁止について
通常の使い方の範囲を越えたシステマティックな大量ダウンロードは禁止されています。 たとえば、以下のような利用がシステマティックダウンロードに該当します。
クローラー(crawlers)、ロボット(robots)、スパイダー(spiders)などのプログラムを使ったダウンロード
特定のジャーナルの全号または多くの号のダウンロード
アクセス方法
ScienceDirectは、登録された機関のIPアドレスの範囲内から ご利用いただけます。 2018年12月に、リモートアクセスに変更がありました。以下の資料をご確認ください。
利用ガイド
ScienceDirectの基本的な使い方を4ページにコンパクトにまとめています。
印刷物をご希望の場合は、[email protected] まで希望部数および送付先をご連絡ください。
ユーザー登録方法 ユーザー登録/ログインすると、アラートを設定したり、各種設定を保存したりできるようになります。
補足資料1 : ScienceDirect パスワード変更方法について
オンライン講習会(Live)
※ ScienceDirectの利用講習会(ウェビナー)を定期開催しております。
オンライン講習会(録音版)
リモートアクセス
お知らせ(2020年7月30日) 現在ご利用中のScienceDirect®のリモートアクセス等(学認・電子メールアドレスのドメイン名方式・ID/PW方式)に関わる個人認証システムが新しくなりました。(この新しい個人認証システムは、4月13日より対象となる利用者を少人数から開始し、1か月から数ヶ月をかけて移行しました。)なお、不具合などのお問い合わせは、このサイトからお願いします。ScienceDirectは、各種のリモートアクセス方法に対応しています。どのリモートアクセスの方法が利用できるかは、機関によって異なります。詳しくは、図書館にお問い合わせください。
リモートアクセス方法 | 説明 |
学認(Shibboleth認証) | 利用方法は、図書館にお問い合わせください。 ① a. 学認(匿名)でのリモートアクセス |
電子メールアドレスのドメイン名によるリモートアクセス | ユーザーが「所属機関が指定したドメイン名のE-mail アドレス([email protected])を所有していること」を条件に、自分でリモートアクセスを有効にすることができます。 |
リモートアクセス登録用ID/PW | リモートアクセス登録用ID/PWを使ってユーザー登録することによって、所属機関のIPアドレス外からの利用を可能にするリモートアクセス権限を得ることができます。すでにお持ちのユーザーIDにリモートアクセス権限を付与することも可能です。 |
論文の共有方法
※ このページは、ScienceDirectのオンラインヘルプ「Sharing publications」の日本語訳です。
論文の共有方法 (ジャーナル論文およびブックチャプター)
論文の共有は、研究の重要な一部であり、「責任のある方法で」共有することが重要です。エルゼビアは、責任ある共有および責任ある共有プラットフォームをサポートします。責任ある共有とは、何をどこで共有できるかを知っていることであり、これはすべての論文で同じというわけではありません。このガイドでは、その方法を紹介します。
デジタルオブジェクト識別子(DOI)リンクの利用
DOIリンクの共有は、簡単で最も責任ある共有方法です。DOIリンクは、誰とでも、どのプラットフォームでも、どの伝達経路でも共有することができます。
共有したい論文のDOIをコピーします。 例: doi: 10.1016/j.bbr.2011.03.031
DOIを利用して論文を引用する、またはリンクを作成する正しい形式は以下のとおりです。 例:
フルテキストの共有(PDFの掲載など)
責任のある方法でフルテキスト論文を共有すること(たとえばPDFを掲載すること)は、リンクの共有ほど簡単ではありませんが、以下のいくつかの追加のルールに従うことによって可能です。論文に Open Access のラベルが表示されている場合は、エンドユーザーライセンスに従って共有することができます。
CC-BYライセンスの論文は、誰とでも、どのプラットフォームでも、どの伝達経路でも共有することができます。
CC-BY-NC-NDライセンスの論文は、非商業的なプラットフォームでのみ共有することができます。
注: CC-BYおよびCC-BY-NC-NDライセンスの詳細については、Creative Commons(英語版)またはクリエイティブコモンズ(日本語版)のサイトをご覧ください。論文に Open Access のラベルが表示されていない場合:
ScienceDirectを購読している大学または政府機関に所属している場合は、あなたはいわゆる購読ユーザーです。ScienceDirectでアクセスする論文は、プライベートに(たとえば他の個人と学術または研究の利用の目的でE-mailで)共有することができます。論文は、機関での授業や内部トレーニングの目的で(たとえばコースパックやコースウェアのプログラムで)利用することができ、助成金や特許の申請に含めることができます。また、論文(ただし書籍のチャプターは除く)は、
上のプライベートグループで共有することができます。
ScienceDirectを購読している企業に所属している場合は、あなたはいわゆる購読企業ユーザーです。ScienceDirectでアクセスする論文は、プライベートに(たとえば他の個人と学術または研究の利用の目的でE-mailで)と共有することができます。論文は、機関での内部トレーニングの目的で利用することができ、助成金や特許の申請に含めることができます。
ScienceDirectを購読している機関に所属していない場合は、フルテキスト論文は個人的な利用の目的(たとえば自分自身の勉強、教育、研究)でのみアクセスでき、コピーを共有することはできません。
論文をペイパービューで購入した場合は、個人的な利用にのみ制限され、論文のフルテキストを共有することはできません。
論文に Open Archive のラベルが表示されている場合:
ScienceDirectを購読している大学または政府機関に所属している場合は、あなたはいわゆる購読ユーザーです。ScienceDirectでアクセスする論文は、プライベートに(たとえば他の個人と学術または研究の利用の目的でE-mailで)共有することができます。論文は、機関での授業や内部トレーニングの目的で(たとえばコースパックやコースウェアのプログラムで)利用することができ、助成金や特許の申請に含めることができます。また、論文(ただし書籍のチャプターは除く)は、
上のプライベートグループで共有することができます。
ScienceDirectを購読している企業に所属している場合は、あなたはいわゆる購読企業ユーザーです。ScienceDirectでアクセスする論文は、プライベートに(たとえば他の個人と学術または研究の利用の目的でE-mailで)共有することができます。論文は、機関での内部トレーニングの目的で利用することができ、助成金や特許の申請に含めることができます。
ScienceDirectを購読している機関に所属していない場合は、フルテキスト論文は「
」に基づいて非商業的な目的(たとえば自分自身の勉強、教育、研究)でのみアクセスでき、コピーを共有することはできません。
Open Archive という用語をご存じない場合は、Elsevier.comの説明を参照してください。
著者向けの注意点
ScienceDirectを購読している機関に所属しているかどうかにかかわらず、著者は、自分の論文をプライベートに(たとえば個人の研究仲間と学術または研究の利用のためにE-mail経由で)共有することができます。論文は、機関での授業や内部トレーニングの目的で(たとえばコースパックやコースウェアのプログラムで)利用することができ、助成金や特許の申請に含めることができます。詳細は、Elsevier.comの「Sharing and promoting your article」のページを参照してください。
書誌情報およびファイルのエクスポート
ScienceDirectのExport機能は、責任ある共有を容易にしますが、以下の点にご注意ください。
論文の書誌情報だけを共有する場合は、従わなければならないルールはありません。DOIリンクを共有するのと同じです。
フルテキストを [Save to Mendeley] または [Save to RefWorks] の機能を用いて共有する場合は、上記の「フルテキストの共有(PDFの掲載など)」のルールに従ってください。
注: ScienceDirectの論文を責任のある方法で共有することについて疑問がある場合は、Elsevier.comの「Permissions」のページを参照してください。
責任ある共有のまとめ
一覧はこちら
アップデート情報
2025年5月
パーソナルアカウント中でご利用いただいている、[Recommendation]、[Search History]、[Reading History]の機能が終了します。
スクリーンショットを含む詳細はこちらから
2024年7月
ヘッダーの表示が変更されました。
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2023年9月
化合物・反応データベース”Reaxys”との連携が強化されました。
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2023年5月
トップページの検索窓が3つに集約されました。
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2022年11月
文献検索にオートサジェスト機能が追加されました。
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2022年9月
Topic一覧のページをリニューアルしました。
HTMLフルテキストから関連用語の論文をダイレクトサーチできるようになりました。
Call for Papersの一覧ページができました(ベータ版)。
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2022年7月
収載論文に図が含まれるものについて検索結果ページ上に表示できる機能が追加されました。
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2022年3月
ジャーナルページに新たなメトリクスが追加されました。
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2021年11月
Topicページに”Add to Mendeley”ボタンが表示されるようになりました。
各ジャーナルページにて、投稿プロセスに関する平均時間を確認出来るようになりました。
参考文献リスト中の文献について、他出版社刊行の文献についてもリンクが設定されました 。 (文献閲覧可否はご契約状況・文献タイプにより異なります。)
詳細はこちらから
2021年10月
検索結果のページに専門用語の定義を確認できるTopic Page(トピックページ)情報が表示されます。
詳細はこちらから
2021年8月
重要 - Internet Explore サポート終了について
詳細はこちらから
2021年7月
検索履歴(Search history)の確認が出来るようになります。(2021年7月29日以降)
スクリーンショットによる説明はこちらから
2020年11月
検索結果ページに分野のフィルターを追加
タイトルによる検索ページの文献種類によるフィルターに、テキストブックの項目を追加
スクリーンショットによる説明はこちらから
2019年10月
一括ダウンロード機能の制限について
bot攻撃などからScienceDirectを保護するために設定されました。2019年9月から適用されています。
ScienceDirect Share機能を追加(情報追加)
スクリーンショットを含む詳細情報 (日本語版)はこちらから
2019年4月
My History機能を追加
ScienceDirectは、利用者がサインインを行うと、利用した 文献の履歴が保存される機能が追加されました。
ScienceDirect Share機能を追加
ScienceDirectは、文献ページからSNSなどでの発信、 メールでの共有(本文含まず)ができるようになりました。
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