エルゼビアオーサーフィードバックプログラム

サービスの改善は、フィードバックを基にしています

1999年以来、エルゼビアでの出版経験に関する継続調査であるAuthor Feedback Programme(著者フィードバックプログラム)を実施しています。

どんなプログラム?

論文を出版した著者は、最近の出版にまつわる体験についてアンケートに回答し、投稿したジャーナルや享受した支援についてコメントするよう依頼を受けます。

毎年50,000人以上の著者にご参加いただいています。

最近のプログラムの結果

各分野で『満足』と答えた著者の割合*

査読のスピード

80%

プロダクションスピード

91%

査読基準

92%

編集者・編集委員会

90%

ジャーナルの評判

83%

出版サービス

91%

インパクトファクター

67%

最終成果物の品質

94%

オーディエンス・読者

86%

  

* 2014年1月1日~12月31日までの50,987件の回答に基づく

著者に“なぜこのジャーナルを同僚に勧めますか?”という質問をしました。2014年の回答例は以下の通りです:

  • “簡便で迅速、非常に影響力のある大きなジャーナルであるにも関わらず、これといって煩雑な手続きがない”
    (『Applied Geography』の著者、オーストラリア、年齢26歳未満)
  • “査読者の非常に高い資格と能力、編集作業の高い品質、査読者の建設的で親切なコメント、欠点を修正した後の論文出版決定の早さ”
    (『Annals of Nuclear Energy』の著者、ブルガリア、年齢46~55歳)
  • “Geodermaは土壌科学(土壌鉱物学を含む)の分野で、最も重要なジャーナルの一つである。”
    (『Geoderma』の著者、ポーランド、年齢36~45歳)
  • “研究の査読が早く、良いアドバイスを与えてくれる。”
    (『Journal of Ethnopharmacology』の著者、中国、年齢46~55歳)
  • “査読が素早く、建設的なコメントを得られる。”
    (『Spectrochimica Acta A: Molecular Spectr.』の著者、中国、年齢36-45歳
  • “センサーを取り扱っている科学者の間でこのジャーナルは非常に高い評価を得ている。高品質の論文で、とてもよい影響力がある。”
    (『Sensors and Actuators B:Chemical』の著者、スロバキア、年齢26~35歳)
  • “ジャーナルが高く評価されている; - 自分の研究分野に関して査読者が十分な知識がある; - 編集委員会の動きが良い”
    (『Chemical Engineering Science』の著者、ロシア、年齢65歳以上)
  • “編集者が論文をとてもよく管理している。論文を大幅に改善する機会を与えられた。”
    (『Economics Letters』の著者、米国、年齢36~45歳)
  • “全体的な査読プロセスに満足している。”
    (『Neurocomputing』の著者、オーストラリア、年齢26~35歳)
  • “1. 反応が早い。2. 提出した論文の取り扱い方が非常にプロフェッショナルである。”
    (『Marine Pollution Bulletin』の著者、マレーシア、年齢46~55歳)
  • “論文投稿、受理、出版まで全工程が非常にスムーズである。”
    (『Tetrahedron Letters』の著者、日本、年齢36~45歳)

著者の声を聞く

私たちは、このプログラムを通じて、また、著者との直接のやりとりを通じて受け取るすべてのフィードバックのすべてを真摯に受け止めており、著者のサービスを改善する取り組みの多くは、これらのフィードバックを基に開始されています。これがいくつかの最近の例です:

査読時間の改善

“査読プロセスは非常に時間がかかり、6か月近くかかっていました。”
(『 Chemosphere』の著者、フィンランド、年齢26~35歳)

“素晴らしいジャーナルですが、査読時間(約18か月)が、終身制の教授にとっては主な障害でした。素晴らしいジャーナルなので推薦しますが、論文出版に大幅な遅れがあっても構わない研究者に推薦します。”
(『 Energy Economics』の著者、米国、年齢26~35歳)

この調査に回答した20%の著者が査読スピードが問題だとしました。こうした懸念はエルゼビアでも理解しており、査読プロセスの全体的なスピードを短縮するための新しいワークフローを常に調査、試験しています。

例えば試みとして 査読の締め切りを早め 結果を確認しています。透明性の問題を考慮し、ジャーナルの平均査読・プロダクション時間を公開しています。これは他の評価基準と共に、ジャーナルホームページの“Journal Insights(ジャーナルインサイト)”に掲載されています。

また査読者の方々の関心を高め、また査読の作業に報いるために エルゼビアの査読者表彰プログラムが設置されています。このプログラムは、レビュアーレコグニションプラットフォームなどいくつかのプロジェクトや実験に焦点をおいています。

研究を共有する

“論文出版後は著者であっても、自らの研究論文にアクセスすることができません。”
(『Catalysis Communications』の著者、インド、年齢36~45歳)自分の論文にアクセスし、コミュニティで共有できない著者の苛立ちが理解できました。2014年、 Share Linkをスタートしました。これは著者にカスタマイズしたURLを提供して、出版後50日間無料で出版した論文に誰もがアクセスできるサービスです。

オープンアクセスで出版する

“エルゼビアには標準的なガイドラインがありますが、時に特定のジャーナルの特別なガイドラインを見つけるのが難しい場合があります。例えば、オープンアクセスポリシーについての情報がなかなか見つかりませんでした。(論文は出版から1年後、自由に入手できるようになるのでしょうか?)”
(『Gynecologic Oncology』の著者、オランダ、年齢26~35歳)

ジャーナルにおけるオープンアクセス出版について、公開禁止期間を含むあらゆる情報は、Support Open Accessリンクのジャーナルページにあります。エルゼビアのウェブサイトにも論文共有についての一般的な情報を掲載しています。