Scopus: 世界最大級の抄録・引用文献データベース

Scopus利用開始

Scopus(スコーパス)は、エルゼビアが提供する世界最大級の抄録・引用文献データベースです。全分野(科学・技術・医学・社会科学・人文科学)、世界5,000社以上の出版社の21,000誌以上のジャーナル、5,200万件以上の文献を収録しています。1800年代からの抄録に加えて、1996年以降の論文は参考文献も収録しています。新たに書籍の搭載も開始しました。豊富なデータ量と使いやすさにより、文献検索から評価分析や教育ツールまで、さまざまな用途で活用されています。

日本語カタログ(PDF)

公的機関からの報告書におけるScopusデータの利用例

Scopusの収録範囲の広さとデータの品質が評価され、公的機関のレポートによる採用が増えています。

『平成25年版 科学技術白書』 文部科学省 科学技術・学術政策局 (2013年6月)
第1部「イノベーションの基盤となる科学技術」の第1章「我が国の科学技術政策を取り巻く動向」において世界大学ランキングにおけるScopusデータの利用に言及しています。 
 
『Scopus-NISTEP 大学・公的機関名辞書対応テーブル』 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 (2013年7月)
科学技術・学術政策研究所が作製した大学・公的機関名辞書の機関とScopusに収録された論文の対応テーブルです。
1996年から2010年にScopusに収録された論文のうち、日本の機関に所属する著者を含む論文のデータ(約150万件)を対象に、国内の大学や公的機関の機関名称の名寄せを行った結果です。 
 
『研究開発の俯瞰報告書「論文の動向から見る俯瞰対象分野」』 (独)科学技術振興機構 研究開発戦略センター (2014年5月)
研究開発の俯瞰報告5分野(①環境・エネルギー分野、②ライフサイエンス・臨床医学分野、③電子情報通信分野、④ナノテクノロジー材料分野、⑤システム科学技術分野)、31区分、166領域を対象として、Scopus収録論文を基にした定量的なデータによる国際的位置づけを把握することを目的とした報告書です。 
 
『平成26年版 科学技術白書』 文部科学省 科学技術・学術政策局 (2014年6月)
第1章「人材力強化の基本的方向性」における「世界の研究者の主な流動」と「国際共著論文の動向の変化」の中、及び第2章「科学技術イノベーション人材の確保や活躍促進に向けた取組と今後の方向性」における「日本と日本以外の国を移動した研究者の論文生産性」の中でScopusデータを分析した結果が収載されています。 

『共著論文から見た日本企業による国際産学共同研究の現状』 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第3調査研究グループ (2014年9月)
Scopusに収録されている2003年から2009年の期間での論文データから、日本企業所属研究者と国内外の大学研究間で執筆された産学共著論文を抽出することで、日本企業所属研究者の行う国際産学共同研究の現状を定量的に分析した報告書です。 

『CGSIレポート第1号「Scopus収録論文における科研費成果論文の分析」』  (独)日本学術振興会 グローバル学術情報センター (2014年10月)
学術研究を支援する最大の競争的資金である科学研究費助成事業「科研費」により助成された研究成果の論文について、Scopus収録論文とのマッチングされたデータを用いて、被引用数やトップ10%論文比率等の項目を、科研費の種目別、年齢別といった観点から行ったデータ分析の概要レポートです。

2014年11月19日: Times Higher Education社の世界大学ランキングにScopusとSciValを採用

~ タイムズ・ハイアー・エデュケーションとエルゼビア、「世界大学ランキング」で業務提携に合意 ~

Times Higher Education社が取りまとめる著名な世界大学ランキングの研究活動に関するデータとして、抄録・引用文献データベースScopusのデータと研究分析ツールSciValの指標が採用されることになりました。これにより、研究活動がますます盛んになっている新興経済国の研究機関をはじめ、今まで以上に数多くの研究機関の研究活動を分析することが可能になります。

エルゼビア・プレスリリース(日本語)
Time Higher Education社プレスリリース(英語)

2014年3月27日: エルゼビア、Scopusの参考文献拡充プロジェクトを発表

~ 1970年まで遡及し、現代の研究活動の網羅性をさらに強化 ~

Scopusの参考文献拡充プロジェクトを発表しました。現在は1996年以降の参考文献を搭載していますが、このプロジェクトにより1970年まで遡って搭載されます。Scopusに1995年以前の参考文献を追加して学術コンテンツの深さを増すことにより、被引用情報の精度がさらに高くなり、ユーザーは研究活動期間をより長期的にとらえることができ、書誌情報や研究の歴史的なトレンド分析をより大規模に行うことが可能となります。さらに、1995年以前に論文を発表した研究者の著者情報や研究成果の指標のひとつであるh-index(h指数)をより正確に把握できるようになります。

プレスリリース(日本語)
プレスリリース(英語)