ライブラリ・コネクト・ワークショップ2009: 情報リテラシー教育

情報リテラシー教育(Information Literacy)

ライブラリ・コネクト・ワークショップ2009を、東京(12月14日)、札幌(12月15日)、福岡(12月17日)、大阪(12月18日)の4ヶ所で開催いたしました。ご参加いただきました多数の皆さまにお礼を申し上げます。

~講師陣からみなさまへのご挨拶~

Greetings! We are excited and honored to have the opportunity to conduct these workshops in Japan and look forward to meeting many new librarian colleagues and friends. Librarians throughout the world are challenged to help students develop information literacy competencies. Our workshops will help front-line librarians develop their teaching skills and abilities in order to help students learn as effectively as possible. We hope to see you soon! - Lisa and Beth
みなさんこんにちは。今回、このようなワークショップを日本で開催することができることを嬉しく思います。また、初めて日本の図書館員とお知り合いになれることを楽しみにしています。今、世界中の図書館員の方々が、学生の情報リテラシー能力の向上という課題に直面しています。私たちのワークショップの目的は、学生が効果的に学習できるようになるために、第一線で活躍されている図書館員のみなさまの指導スキルを上達させることです。では、みなさまにお会いするのを楽しみにしています! - リサ&ベス

プログラム

13:00~13:10開会の挨拶(エルゼビア・ジャパン株式会社) 
13:10~16:20
(途中休憩あり)
1. Information Literacy as a 21st Century Skill and the Library as a Learning Organization
(21世紀のスキルとしての情報リテラシーと学習組織としての図書館)

2. The Librarian as Teacher
(教員としての図書館員)
プレゼンテーション資料(PDF)

※ グループディスカッションのテーマおよび発表内容も紹介しています。
16:20~17:003. アクションプラン作成と講師による講評

講師略歴

Ms. Lisa Hinchliffe(リサ・ヒンチリフ氏)
米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で、情報リテラシー関連サービスおよび指導担当コーディネーターと、図書館経営学准教授を務めている。同職では、図書館情報リテラシーに関する集中プログラムの運営を進めており、100人を超える講師が毎年約15,000人にものぼる生徒の指導にあたっている。また、2006年から2009年まで学部課程図書館の館長を務め、同館のサービスを拡充し、先進的で優れた図書館という評価を確立した。2004年には、同大附属高校の図書館の館長代行も務めている。また、図書館情報学の大学院でも非常勤講師として教鞭を取っており、最近では「情報プロフェッショナルと高等教育」という課程を共同設立し、講義を共同担当している。特に学部学生に関する情報ストラテジーの分野における論文を多数執筆し、世界中から寄せられる講演依頼を受けて、ガーナ、ブルガリア、アルゼンチン、イギリス、そして全米でワークショップを開催している。現在、米国大学・研究図書館協会(Association of College and Research Libraries)の副会長そして次期会長でもあり、同協会の情報リテラシー集中訓練研究所(Institute for Information Literacy Immersion Program)にも教員として名を連ねている。イリノイ大学で図書館学および教育心理学の修士号を、ミネソタ州のセント・トーマス大学で哲学の学士号を取得している。
Lisa Hinchliffe 
Ms. Beth Woodard(ベス・ウッダード氏)
米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館

1983年からイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校でレファレンス専門図書館員を務めている。1984年から2002年まで、同大図書館の総合受付で働く大学院生の採用、研修、コーディネートを担当。2002年からは全館のスタッフ育成および研修担当のコーディネーター、2006年から2009年まではレファレンス図書館の館長を務めた。それ以前にはサウス・カロライナ大学でレファレンス専門図書館員も務めていた。1993年から1995年までは、イリノイ大学図書館情報学大学院で図書館利用法の指導に関する課程の担当講師チームの一員でもあった。全米各地の複数の大学において、1日のみのセッションから5日間にわたるものまで図書館員を対象とした教育プログラムを開催し、指導スキル改善の分野でコンサルタントとしても活躍した。2006年には、ブルガリアを訪れ、情報リテラシーに関する5日間のワークショップを開催したことに続き、2009年には、モーテンソン・センターと共にガーナを訪れ、図書館員を対象としたワークショップを行った。米国図書館協会(American Library Association)のレファレンス・利用者サービス協会(Reference and User Services Association)内委員会ではRUSA Updateの編集長および非常勤役員、米国大学・研究図書館協会(Association of College and Research Libraries)の教育セクション内では書記および議長を務めるなど、多数の要職にも就いていた。また、Reference & User Services Quarterly誌の情報リテラシー欄を共同編集した。1999年からは、米国大学・研究図書館協会の集中訓練プログラムの講師も務めている。2001年からは、オークウッド公共図書館委員会の評議員会のメンバーでもあり、2001年から2003年までは副会長、2003年からは会長を務めた。イリノイ・ウェスレヤン大学で英語学の学士号を、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で図書館学の修士号を取得している。
Beth Woodard